好きなものについて話そうと思う
皆さん、こういうところが萌える/好きみたいな設定はありますか?
私はこの年までいろいろな沼を見てきましたが、多分一番深い位置にいるのが「年の差」だと思います。しかも男が上。さらにいうなら、おっさんと幼女の組み合わせ。あの身長差。見てるだけでご飯3杯は食べられます。
なので、わりと年の差の話をよく好んで読んだり聞いたりするんですが、お腹がいっぱいになる気配がありません。
この沼に入りたての頃は
「年の差カップル言うたって、展開パターンってやっぱり限られてくると思う。だからコップに水を注いでいったらいつかいっぱいになるように、萌えも満たされるのではないだろうか」
と思っていました。
ならねえ。
むしろ摂取すればするほど、次を求めてしまう。
ていうか、その沼に浸かりながらおねショタやら年下やらタメやらの可能性を見出してしまったので、脳内が大変。
(この話はまたいつかどこかにまとめられたらなぁと思います)
じゃあ、私の、年の差萌の始まりはどこなのか。
これだよ。高校生の時にプレイした、同人乙女ゲーム。
『CHOICE』
http://amoroso.sakura.ne.jp/choice/index.html
乙女ゲームというと
可愛いヒロインがイケメンを落とすゲーム(例外はあるんだけど)
なんですが、
ホームページにも記載があるように
「これは幼女に萌えるゲームではなく、幼女の扱いに困る男に萌えるゲームです」
まさに私の原点って感じだね!?
ストーリーとしては
現実世界で働いていたヒロインが、異世界の王子様に召喚されてしまって帰れなくなるところから始まります。
しかもその影響で体が縮んでしまっていた…!?
んで、帰れるようになるまで異世界の住人にお世話になるわけなんですけども。
これがね、またね、いいお兄さん達なのよ。
見た目優しそうなルカさんと
見た目怖そうなクラウスさん。
子供慣れしてそうなルカさんと
子供慣れしてなさそうなクラウスさん。
は~~~~~~~~、クラウスさん!!!
不器用な優しさがたまらない。
ルカさんルカさん。
その甘い優しさが時折怖くなるけど心地いい。
という感じで、高校生にして年の差っていいなぁと沼にハマっていきました。
ていうか、ヒロイン体小さいから抱っことかされてるんだけど
めちゃかわいい。
なんだよ~~~~~~好き~~~~~。
というわけで、未だに年の差萌を卒業できないでいます。幼女もいいけど大人の年の差もいいよね。
読みかけの明治緋色綺譚、連載中の長閑の庭、お子様禁止の保護者失格、明日か明後日に新刊が出る私の少年(これはジャンルとしてはおねショタ)……。
あー、私生まれてきてよかった!!